水いぼ(伝染性軟属腫)に対する「ワイキャンス」治療を開始しました
水いぼ(伝染性軟属腫)に対する「ワイキャンス」治療
当院では、水いぼ(伝染性軟属腫)に対する新しい治療薬「ワイキャンス」を用いた治療を開始しました。
水いぼ(伝染性軟属腫)とは
水いぼはウイルス感染によって生じる皮膚の感染症です。自然に治ることもありますが、治るまでに時間がかかったり、数が増えたり、引っかいて湿疹や細菌感染を起こしたりすることがあります。
ワイキャンスによる治療とは?
ワイキャンスは、水いぼの部分に医療機関でお薬を塗布する治療です。
従来、水いぼに対してはピンセットで一つずつ摘除する方法などが行われてきましたが、ワイキャンスの登場により、新たな治療方法を選択できるようになりました。
診察で水いぼの状態を確認したうえで、医師が適応を判断し、院内で患部にお薬を塗布します。
当院での治療対象
安全に処置を行うため、当院では原則として以下のお子さまを対象とします。
・6歳以上のお子さま
・処置中に一定時間じっとしていることができるお子さま
水いぼの数・大きさ・できている場所などによっては、ワイキャンスによる治療が適さない場合があります。
治療後について
薬を塗布した部分には、赤み、水ぶくれ、痛み、かゆみ、かさぶたなどの皮膚症状が生じることがあります。これは薬の作用に伴ってみられる反応ですが、症状が強い場合にはご相談ください。また、1回の治療ですべての水いぼがなくなるとは限らず、状態によっては複数回の治療が必要となります。
水いぼでお困りの方へ
水いぼは、年齢や水いぼの数・部位、皮膚の状態などによって、適した対応が異なります。
「増えてきて困っている」「摘除以外の治療を検討したい」など、水いぼについてお困りのことがありましたら、診察時にお気軽にご相談ください。
